2003 年
4 月
16 日
カテゴリ:福祉(障がい者・高齢者)/保健
どう減らす!アレルギー
〜アレルギー疾患に関する調査から見えてきたこと〜
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生活者ネットワークでは、アレルギー疾患に関する調査を行い都内に 住む6400人から回答をいただきました。
もう、終わりに近づいていますが、花粉症に悩まれている方も、多い のではないでしょうか。
アレルギー症状を持つ人は増えているといわれていますが、同感します かという問に対し、ほぼ、全員の方が、アレルギー症状を持つ人は 増えていると思うという回答をいただきました。
このアレルギー症状が増えている原因の1位には、化学物質の多用、 2位に大気汚染、3位には食生活の変化があげられましたが、複合汚染 を指摘する声も数多くありました。
こうした原因に対し、多くの人は、食べ物に気をつけたり換気をしたり 掃除をまめにするなど、日常生活でできることはしていると答えて いますが、個人でできることには限界があります。
今後は、情報公開を進め、また、原因究明の研究により、健康被害の 恐れのある物質について、発症のメカニズムや複合汚染のリスクの 解明が待たれます。
また、1999年に東京都が行った全域3歳児実態調査では、アレルギー 疾患のある三歳児は、4割を超えました。これは、全国調査の結果と 比べても高い有症率です。
昨年、東京都で化学物質ガイドラインが策定されました。これまでは、 体重50キログラムの男性を基準にしていましたが、これでは子どもに あわないということで、私たちが提案してきたことです。このガイド ラインに添って、新築、改築する建物だけでなく、今ある保育園や 学校等のも早急に調査し改善する必要があると考えます。
大田区は、大きな幹線道路の何本も走る大気汚染の状況のよくない地域 です。原因究明のための調査研究とともに、環境の改善による、アレル ギー対策が急がれます。
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