「23区発!ごみゼロへのビジョン」第11回とことん討論会 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 8 月 19 日     カテゴリ:ごみ/廃棄物対策
「23区発!ごみゼロへのビジョン」第11回とことん討論会
〜グリーンピースジャパン 星川淳さんの提案〜
 23区が廃プラスチック焼却の方針を出し、四モデル地区(大田区・足立区・杉並区)での焼却の一部(品川区)始まっています。こうした状況の中、毎年この時期に開催しごみの問題について討論する「とことん討論会」が、8月18、19日と目黒区の区民センターにおいて開かれました。

 基調講演は、グリンピースジャパン事務局長の星川淳さん。

 私は、当日特別委員会と重なったため資料で星川さんの主張をよませていただきました。

 星川淳さんは鹿児島県屋久島に住み、ユネスコの世界遺産に登録(1993年)される島で、ごみに重油をかけそのまま埋め捨てにするという野焼きの状況を見、心を痛め、野焼きの中止・生ごみ堆肥化・分別の徹底・廃食用油の回収・バイオディーゼル化などを提案していった方です。
 
 屋久島においてのごみ処理施設建設において、住民を含むステークホルダー(利害関係者)とともに建設検討委員会を設置し
1)リサイクル・再資源化を最大限にする
2)化石燃料を使わない
3)有害物質の排出を最小化する
4)市亜周処分場は梅捨てでは無く屋根つきストックヤードに将来の適正処理まで物質ごとに仕分け保管する
という代案を提示しています。

 ごみ処理施設の建設ありきではなく、グリンピースジャパンでも提案している

「無駄なく作り」(拡大生産者責任)
「無駄なく買い」(消費者として賢い選択)
「無駄なく戻す」(行政として焼却・埋め立てより生産者へ返却)

というゼロウエイスト・ポリシーは、本当にごみを出さない社会をどのように作るかを示しています。

 世界一の焼却炉数を誇る日本では、まだまだ出来ることは多いというのが星川さんの考えです。

 企業・個人や家庭・自治体や国での制度整備によりごみゼロ社会を実現しましょうというメッセージに共感します。


ごみ/廃棄物対策 最新20
429 山形さくらんぼTVから「プラ焼却について」の取材を受けました
124 廃プラスチックによる発電施設から基準値の5倍のダイオキシン
118 廃プラスチックなぜ燃やす?燃えるごみの「不足」穴埋め(11月
929 23区の粗大ごみと事業系ごみの手数料値上げ議案の問題点
923 10月1日からプラスチックが可燃ごみ!本当にいいの?
92 大田区にまた産業廃棄物処理施設計画
827 第12回とことん討論会「23区発!ごみゼロへのビジョン」
822 その他プラスチックリサイクルの現場で〔再商品化事業視察〕
731 2007市民が行う松葉のダイオキシン調査報告報告集会
714 プラスティックごみのリサイクルが拡大します:大田区
713 ごみの埋立地はどうなっている?
62 廃プラスチック焼却実証確認データの説明会について
311 大田清掃工場建て替えに関する説明会
38 自治体の地球温暖化対策
123 プラスチックゴミ焼却地域拡大
16 港区、廃プラ全量資源回収
125 会社設立の是非と補正予算
1013 廃棄物処理施設の火災の事実(その2)
1013 廃棄物処理施設の火災の事実(その1)
102 新会社設立に関わる一部事務組合議会〜そのA〜
102 東京二十三区清掃一部事務組合議会を傍聴して

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員 にあります。