大田第二工場廃止は可能 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 9 月 21 日     カテゴリ:ごみ/廃棄物対策
大田第二工場廃止は可能
〜第三回定例会代表質問【清掃事業】A〜
 リサイクルにはコストがかかるといわれていますが、容器包装リサイクル法対象のその他プラスチックのリサイクルに伴う経費と焼却してしまった場合とのコストの比較をするべきではないでしょうか。

 たとえば、おおよその数字ですが、プラスチックを可燃ごみと分類した場合、現在、可燃ごみとして収集される中に含まれる容器包装リサイクル法対象のプラスチックは、ペットボトル・トレイ・プラスチック製容器包装類を合わせて約23万9千6百dです。リサイクルすれば資源になるプラスチック23万9千6百dが焼却されているのです。
 仮にこれらを全て収集しリサイクルすることができれば、焼却にかかる一トンあたりの費用¥17,934が不要になりその分の経費=約42.96憶円の削減が見込めます。50%の回収率でも20億円以上の経費を削減できるのです。

 また、この23.9万dは、大田第二工場の平成16年の年間処理量9万8千dの二倍以上もあり、カバーしてなお余りあるほどの量で、仮に収集率が50%だとしても大田第二工場の処理量は十分に削減できます。

 廃プラスチックの焼却によって可燃ごみが増加するため大田清掃工場第二工場を不燃ごみ焼却施設から可燃ごみ焼却施設に建て替える計画ですが、プラスチックのリサイクルに積極的に取り組むことで大田第二工場の建て替えを行なう必要がなくなるのではないでしょうか。

 清掃工場の廃止が実現すれば、それに伴い、工場の建て替えが不要になります。例えば、現在の焼却能力とほぼ同じ日糧600dの品川工場が今年三月に竣工となっていますがその建設費用が275億円ですから同程度の工場建設費とそれに加えランニングコストも削減できます。


ごみ/廃棄物対策 最新20
429 山形さくらんぼTVから「プラ焼却について」の取材を受けました
124 廃プラスチックによる発電施設から基準値の5倍のダイオキシン
118 廃プラスチックなぜ燃やす?燃えるごみの「不足」穴埋め(11月
929 23区の粗大ごみと事業系ごみの手数料値上げ議案の問題点
923 10月1日からプラスチックが可燃ごみ!本当にいいの?
92 大田区にまた産業廃棄物処理施設計画
827 第12回とことん討論会「23区発!ごみゼロへのビジョン」
822 その他プラスチックリサイクルの現場で〔再商品化事業視察〕
731 2007市民が行う松葉のダイオキシン調査報告報告集会
714 プラスティックごみのリサイクルが拡大します:大田区
713 ごみの埋立地はどうなっている?
62 廃プラスチック焼却実証確認データの説明会について
311 大田清掃工場建て替えに関する説明会
38 自治体の地球温暖化対策
123 プラスチックゴミ焼却地域拡大
16 港区、廃プラ全量資源回収
125 会社設立の是非と補正予算
1013 廃棄物処理施設の火災の事実(その2)
1013 廃棄物処理施設の火災の事実(その1)
102 新会社設立に関わる一部事務組合議会〜そのA〜
102 東京二十三区清掃一部事務組合議会を傍聴して

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員 にあります。