障害者の自立生活センター 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2003 年 7 月 8 日    
障害者の自立生活センター
〜八王子のヒューマンケア協会に行って〜
 八王子にあるヒューマンケア協会に行ってきました。ヒューマンケア協会は、1986年に設立された日本初の自立生活センターです。
 
 ヒューマンケア協会では、地域で自立生活していく上で必要な各種相談に始まり、介助者の派遣や自立生活プログラムの実施、ピアカウンセリング、講演会など様々な方法で障害者の自立生活を障害者が中心になって支援しています。
 
 京王八王子駅改札口から5分。駅からのアクセスの大変良い場所にヒューマンケア協会は位置しています。広さは200u程。25名のスタッフ全員が有償で働いています。そのうち3名は障害者です。
 八王子市の人口は52万人(大田区は66万人)。この自治体規模で、月100件ほどの相談を受けています。夜間も携帯電話による24時間対応体制を取り、相談を受けると同時に、要望があれば、すぐに介助者の派遣も行える体制を取っています。
 
 3年前にスタートした介護保険制度に次いで、今年の4月からは、障害者の支援費制度が始まり、福祉も、行政から与えられるものではなく、当事者が選びとるものに変わってきています。
 しかし、実際には、サービスの選択にあたっての予備知識を個々の障害者に求めることは、非常に困難です。こうした流れのなかで、障害者の自立生活を支える支援事業は、障害者にとって最適なサービス選択を可能にします。
 
 今日お会いしたヒューマンケア協会の中西正司さんは、「自立生活とは、介助が必要な重度の障害者であっても自らの意志によって、見らの人生を選択し、決定し、地域の中で社会の一員として主体的に生きていくことです」とおっしゃっています。
 
 スタート時は、小さな規模で行ってきたヒューマンケア協会のこの自立生活支援事業が、ニーズに支えられてここまで大きく育ってきた背景には、多くの障害者の自立と、また、自立した人生の先輩である障害者をみて自立の道を選択しようとしている更に多くの障害者がいることを思い、自立生活センター事業の必要性を強く感じて帰ってきました。
 
  


バックナンバー 最新20
93 NPO大身連夏期研修会「後見人制度について」に参加して
91 都心川めぐりツアーに参加して
826 大田区役所が手狭に=256uを122万/月で賃借
825 放置自転車対策
818 飛散性アスベストのある建物の安全な解体工事のための課題
813 もったいない!何故?大田清掃工場は耐用年数未満で建て替え!!
722 十分にリサイクルしなければ増える温暖化ガス
715 改正建築士法で耐震偽装は防げるか
78 大田区体育館解体工事・アスベスト除去工事説明会
76 「呑川からウナギがいなくなる!」
624 23区のプラスチック焼却による温暖化ガス排出増のテレビ取材
616 公文書保存基準と情報公開のありかたについて
613 【代表質問から】その他プラスチックのリサイクルコスト
611 「大田区におけるアスベスト健康調査報告書」について
610 代表質問【西馬込車両工場跡地の活用そのA】(用途地域)
69 代表質問【西馬込車両工場跡地活用について】
65 代表質問「廃プラ焼却と予想外の温暖化ガス排出増について」
527 専決処分について/大田区の場合
525 大森南アスベストについての大田区の提言書がでました
515 シンポジウム:建築紛争から21世紀の都市づくりへ
514 大田清掃工場建替えに伴う「環境影響評価書」の説明会と意見公募

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員 にあります。