区外施設視察を終えて 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
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2003 年 7 月 17 日    
区外施設視察を終えて

 6月から7月にかけて、議員が改選され新たなメンバーになったため、区外施設の視察がありました。
 大田区の区外施設は以下のとおり。
 
  【大田区所有】 
  @伊豆高原学園      
  A野辺山学園
  B館山養護学校
  C大田区休暇村とうぶ
  D伊豆高原荘
  【提携】
  E花の宿松や
  F伊豆長岡京急ホテル

 伊豆高原学園、野辺山学園、大田区休暇村とうぶは、小・中学生の林間学校や移動教室の施設として利用されています。
  
 館山養護学校は、肥満・ぜんそく・虚弱などの悩みを持つ子ども達が、寄宿舎で生活をしながら「健康回復」のために区内の各小学校と全く同じ教科書を使って学習をしています。
 豊かな自然と、きれいな空気の中で、どの子も活き活きとしていました。
 近年、生徒数が減少しています。確かに、こどもの数は減っていますが、反面、肥満・ぜんそく・虚弱などで悩んでいるこどもは増えているように思います。
 親と離れて暮らすことへの抵抗などもあると思います。しかし、教員が学校のすぐ隣の宿舎に住んでいて、看護士が3名、寄宿舎指導員として親代わりの職員も常駐するなど、学習、健康、生活など、全ての面できちんとした管理がなされていて、大変安心して子どもを任せることの出来る施設です。
 肥満・ぜんそく・虚弱などでお悩みの方は、是非、ひとつの解決方法として選択肢の中に入れてみてはいかがでしょうか。
  
 区所有・提携に関わらず、余暇のための宿泊施設は、景気に影響されてか、ここ数年利用者は減るばかりです。区の所有する『大田区休暇村とうぶ』や『伊豆高原荘』は、利用料金も安いですし、他の提携宿泊施設は、1泊¥3000の区からの補助があります。

 こうした施設を利用できるということは、大田区民としては大変恵まれていると思います。しかし、充分に利用がされていないということは、有効に活されていないということで、将来的には、施設の継続にも関わってくる問題です。
 情報が区民に分かりやすく提供されていないという問題が一番大きいと思いますが、これからの利用方法については、工夫が必要であると感じました。  


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