スーパーエコタウン見学会に参加して 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2004 年 7 月 29 日    
スーパーエコタウン見学会に参加して

 スーパーエコタウン事業のひとつである、廃家電機器リサイクルと、スーパーエコタウン事業ではありませんが、中小企業の事業系ごみの処理を行なっている事業所に見学に行ってきました。
 
 20名程度を予定していた見学会でしたが、当日は40名ほどの見学者が集まり、スーパーエコタウン事業への関心の高さをうかがわせました。
 
 廃家電機器リサイクル事業は、家電リサイクル法とPCリサイクル法に定められた冷蔵庫・テレビ・冷房や、PCのリサイクルを目的に、家電・PCメーカーが出資して作った事業者が行なっています。
 まだ、ほとんど稼動していない状態でしたが、わずかにラインに乗っていたのが、冷房の室外機とテレビのブラウン管でした。
 ちらも、素材ごとに細かく分別された箱に入れられていました。分別された素材は、それぞれ、リサイクル事業者に運び込まれるということでした。
 
このスーパーエコタウン事業は、東京都のごみが、他府県ひいては、海外にまで運び込まれ不法投棄されていた状況から、東京から排出される産業廃棄物は東京で処理しようという目的でスタートした事業です。

 先日のNHKで放送されていたリサイクルの現況では、中国からのバイヤーが、日本の廃棄物を買いつけ、自国で分別・リサイクルしている様子を放映していました。安い人件費が、手間のかかる丁寧な分別を可能にし、結果、ほぼ99%をリサイクルしているそうです。
 
 人件費の高い日本での分別リサイクルがどこまで行えるのか。

 建築予定のガス化溶融施設や灰溶融施設がトンネルで中央防波堤内側と結ばれている城南島で行なうリサイクル事業が、分別の精度が中国ほどに高くない日本での、サーマルリサイクル(焼却することをこのように呼びますが、焼却にリサイクルという言葉を使うことには抵抗があります)を安易に促す結果にならないことを望みます。


バックナンバー 最新20
1126 金融危機や不動産不況と大田区政
1125 大田区都市計画審議会がスーパーエコタウン事業について否決
1117 「景観と住環境を考える全国ネットワーク」全国集会/福岡
1113 呑み川に係る区民と大田区の協議会/第二回
115 第一回おおたユニバーサル駅伝
1026 「西馬込車両工場跡地」開発予定事業者決定
1015 平成19年度の大田区の決算に対する討論
1014 人権擁護委員の推薦について/当日送付!当日議決?
1010 大田区政のコンプライアンス
108 大田区西地域行政センター売却
106 大田体育館隣接地の購入の問題について
105 大田区の土地売買について(その@)
104 不明瞭な土地売買事例からみる大田区政の透明化コンプライアンス
913 「外国からの子どもの教育支援を考えるフォーラム2008」
95 社会福祉法人杜の会を視察して
93 NPO大身連夏期研修会「後見人制度について」に参加して
91 都心川めぐりツアーに参加して
826 大田区役所が手狭に=256uを122万/月で賃借
825 放置自転車対策
818 飛散性アスベストのある建物の安全な解体工事のための課題
813 もったいない!何故?大田清掃工場は耐用年数未満で建て替え!!

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員 にあります。