食品リサイクル工場見学@ 奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員
活動報告バックナンバー バックナンバー一覧 ホーム

印刷用ページ 印刷用 (別ページで開きます) 戻る戻る   進む進む
2006 年 6 月 18 日    
食品リサイクル工場見学@
〜プラスチックの混入した生ごみから家畜のえさ〜
大田区の城南島に展開しているリサイクル施設の集積地スーパーエコタウン。
 そのなかの、食品リサイクル施設に見学に行きました。

 食品リサイクル法により食品廃棄物の年間排出量100トン以上の事業者は、平成18年度末までに、排出量の20%の削減が義務付けられました。
 目標が達成されないなど、再生利用等への取り組みが不十分な場合は、企業名の公表や罰金などの罰則が適用される厳しい内容になっています。

 こうした背景の下、食品のリサイクルをするための施設が大田区の城南島に稼動を始めたため、見学に行きました。

 食品リサイクルには、肥料化・飼料化・エネルギー化などの方法がありますが、それぞれに、特徴があります。

 ●肥料化:塩分、油分がある食品は堆肥として向かないため、加工食品の堆肥化は難しい。
 ●飼料化:食品が分別されていること。腐敗していないこと。
 ●エネルギー化:食品の分別もある程度の混入は許されるがコストが高い

 今回、見学したのは、豚や鶏のえさとして再生する飼料化施設とバイオマス発電を行うエネルギー化施設です。

【飼料化施設】
 飼料化施設では、事業者から食品残渣をパッカー車で回収し、24時間稼動の施設に搬入します。施設は、食品残渣が10dになると稼動します。
 @パッカー車で搬入されたごみは、入れられているプラスチックの袋ごと破砕された後、廃食用油が混入されて60度で予備加熱されます。
 A次に@をほとんど真空の状態で60度から徐々に温度をあげ120度にまで加熱し水分を蒸発させます。
 B水分が蒸発した廃食品から油分を取り除きます。
 C更に油分を取り除くためプレスします。
 Dプレスされ固まった廃食品を砕き粉末状にします。
 E不純物を除去します。一定以下の大きさのものにするため、ふるいにかけると共に風でビニールなどを飛ばします。
 Fできあがった製品は配合飼料会社に売却されます


バックナンバー 最新20
826 大田区役所が手狭に=256uを122万/月で賃借
825 放置自転車対策
818 飛散性アスベストのある建物の安全な解体工事のための課題
813 もったいない!何故?大田清掃工場は耐用年数未満で建て替え!!
722 十分にリサイクルしなければ増える温暖化ガス
715 改正建築士法で耐震偽装は防げるか
78 大田区体育館解体工事・アスベスト除去工事説明会
76 「呑川からウナギがいなくなる!」
624 23区のプラスチック焼却による温暖化ガス排出増のテレビ取材
616 公文書保存基準と情報公開のありかたについて
613 【代表質問から】その他プラスチックのリサイクルコスト
611 「大田区におけるアスベスト健康調査報告書」について
610 代表質問【西馬込車両工場跡地の活用そのA】(用途地域)
69 代表質問【西馬込車両工場跡地活用について】
65 代表質問「廃プラ焼却と予想外の温暖化ガス排出増について」
527 専決処分について/大田区の場合
525 大森南アスベストについての大田区の提言書がでました
515 シンポジウム:建築紛争から21世紀の都市づくりへ
514 大田清掃工場建替えに伴う「環境影響評価書」の説明会と意見公募
58 障害者の病院内の移動介助について
55 「NPO法人男女共同参画おおた」との懇談会

バックナンバー一覧へ 一覧へ戻る ホームへ ホームへ戻る 戻る戻る   進む進む
当サイトの著作権は奈須りえ(なすりえ) 大田区 区議会議員 にあります。